MCP セットアップ
Nolto は /mcp に HTTP transport の MCP サーバー を公開しています。Claude Code、Codex、Cursor、Claude Desktop などの MCP クライアントから、プロジェクト管理やプラン登録を直接操作できます。
認証は OAuth 2.1 + PKCE で自動的に処理されます。初回接続時にブラウザで承認するだけで利用を開始できます。
Claude Code
claude mcp add --transport http nolto https://nolto.app/mcp
追加後、MCP ツールを使う操作(例:「プロジェクト一覧を表示して」)を行うと、ブラウザが開いて OAuth 同意画面が表示されます。承認すると、トークンが Claude Code に保存され、以降は自動的に認証されます。
動作確認
> Nolto のプロジェクト一覧を見せて
Claude Code が list_projects ツールを呼び出し、参加中のプロジェクトが表示されれば成功です。
Claude Code プラグイン
MCP サーバー設定と 4 つのスキル(プラン登録・進捗報告・ステータス確認)を一括でインストールするプラグインも利用できます。
/plugin marketplace add uruca-kk/nolto-plugin
/plugin install nolto@nolto
スキルの使い方や認証フローなど、詳細は Claude Code プラグインガイド を参照してください。
Codex CLI
codex mcp add nolto --url https://nolto.app/mcp
codex mcp login nolto
codex mcp login でブラウザが開き、OAuth 同意フローに進みます。
MCP サーバー設定と 4 つのスキル(プラン登録・進捗報告・ステータス確認)を一括でインストールするプラグインも利用できます: codex plugin marketplace add uruca-kk/nolto-codex-plugin → codex plugin add nolto@nolto. 詳細は Codex CLI プラグインガイド を参照してください。
Cursor
Cursor は MCP サーバーを ~/.cursor/mcp.json(または プロジェクトの .cursor/mcp.json)の mcpServers で設定します:
{
"mcpServers": {
"nolto": { "url": "https://nolto.app/mcp" }
}
}
初回にツールを呼び出すと、Cursor ネイティブの OAuth 同意画面がブラウザで開きます。Cursor は MCP ツールを mcp_nolto_<tool> として公開します。
MCP サーバー設定・4 つのスキル・Stop フックをまとめて配置するプラグインも利用できます(scripts/install.sh で ~/.cursor/ または .cursor/ にマージ配置)。詳細は Cursor プラグインガイド を参照してください。
Claude Desktop
Claude Desktop の設定で、MCP サーバーとして以下を追加します:
- Transport: HTTP
- URL:
https://nolto.app/mcp
初回アクセス時にブラウザで OAuth 認証が行われます。
デフォルトプロジェクトの設定
ほとんどの MCP ツールは projectId パラメータを受け取りますが、毎回指定するのは面倒です。set_default_project ツールでデフォルトプロジェクトを設定すると、projectId を省略できます。
> デフォルトプロジェクトを my-app に設定して
MCP クライアントが set_default_project を呼び出し、以降の操作ではそのプロジェクトが自動的に使われます。
ヘッドレス / リモート環境
SSH 越しのリモートサーバーやコンテナ・CI など、ブラウザを開けない環境では OAuth のループバックコールバックが使えません(Claude Code の「Authenticate」ボタンを押しても開くブラウザがありません)。そのような場合は以下のいずれかの方法を使ってください。
推奨: nolto login(device-code フロー)
@nolto/cli(>= 0.3.0)の nolto login は、ヘッドレス向けの device-code 認証です。別の端末(スマホ・ラップトップ)のブラウザで承認するだけで、トークンの手動コピーは不要です。
npm install -g @nolto/cli
nolto login --client claude # cursor / codex も指定可
表示された URL を任意の端末のブラウザで開いて承認すると、CLI が自動でトークンを取得し、--client で指定したクライアントの MCP 設定に登録します(Claude Code は claude mcp add(user scope)、Cursor は ~/.cursor/mcp.json、Codex は codex mcp add)。登録後、クライアントを再接続すれば nolto MCP ツールが使えます。
プラグイン同梱の nolto(plugin:nolto:nolto)はブラウザ OAuth 前提です。ヘッドレスでは「Authenticate」では完了できないため、上記 nolto login で登録した nolto サーバーを使ってください。
代替: Personal API Token をベアラーで渡す
設定 > API トークン でトークンを発行し、--header オプションで渡します。
claude mcp add --transport http nolto https://nolto.app/mcp \
--header "Authorization: Bearer nolto_user_xxxxxx"
.mcp.json に記述する場合は "type": "http" を使い、トークンは環境変数経由で渡すとコミット漏れを防げます:
{
"mcpServers": {
"nolto": {
"type": "http",
"url": "https://nolto.app/mcp",
"headers": { "Authorization": "Bearer ${NOLTO_MCP_TOKEN}" }
}
}
}
Personal API Token はリソースに紐づかず mcp:read と mcp:write の両スコープを持ちます。
パスワードと同様に扱い、不要になったらすぐに 設定 > API トークン で失効(revoke)してください。
CI やコンテナでは、ソースコードにトークンを直書きせずシークレットマネージャーに保管してください。
代替: OAuth + SSH ポートフォワード
ローカル端末でポートを転送しておき、リモート側でコールバックを受け取る方法です。
# ローカル端末(リモート 33418 → ローカル 33418)
ssh -L 33418:localhost:33418 user@remote-host
# リモート側(SSH セッション内)
claude mcp add --transport http nolto https://nolto.app/mcp --callback-port 33418
認可 URL をローカルのブラウザで開いて承認すると、フォワードされたポートでコールバックが受領されます。
利用可能なツール
| ツール | スコープ | 説明 |
|---|---|---|
list_projects | mcp:read | 参加プロジェクト一覧 |
register_project | mcp:write | 新規プロジェクト作成 |
set_default_project | mcp:write | デフォルトプロジェクトを設定 |
list_plans | mcp:read | プラン一覧(ステータスフィルタ可) |
get_plan | mcp:read | プラン詳細 |
register_plan | mcp:write | プラン登録(raw markdown) |
register_structured_plan | mcp:write | 構築済み StructuredPlan を直接登録(haiku 抽出をスキップ) |
update_plan_status | mcp:write | プランのステータス変更 |
update_phase_status | mcp:write | フェーズのステータス変更 |
record_phase_test_result | mcp:write | フェーズのテスト結果を記録 |
record_plan_review | mcp:write | プランの最終レビュー(GO / NO-GO)を記録 |
upload_plan_document | mcp:write | プラン/フェーズに成果物ドキュメントを添付 |
各ツールの詳細は MCP ツールリファレンス を参照してください。
トラブルシューティング
401 Unauthorized が返る
- OAuth Refresh Token の期限(30日)が切れている場合は、
claude mcp addまたはcodex mcp loginで再認証してください。 - ヘッドレス環境で OAuth コールバックが失敗する場合は、上の「ヘッドレス / リモート環境」セクションを参照し、Personal API Token または SSH ポートフォワードを使ってください。
429 Too Many Requests が返る
MCP エンドポイントには ユーザーあたり 60 リクエスト/分 のレート制限があります。Retry-After ヘッダーの秒数を待ってからリトライしてください。